今日の給食【12月14日】

主食:ご飯 主菜:ホイコーロー 汁物:サンラータン デザート:ヨーグルト 牛乳

12月14日の給食

今日のもぐもぐさん

 今日は中華料理でした。ホイコーローは回鍋肉と書きます。肉を回しながら焼く、というわけではなく、茹でた塊の豚肉を一回取り出して、それを薄く切ってから戻し入れる、という意味だそうです。多分今の子は誰も知らないであろう『中華の達人、陳健一』のお父さん、陳健民がホイコーローを日本に広めました。日本に広める際、簡単に作れるよう最初から薄切りの豚肉を使ったり、日本では手に入りにくい葉にんにくの代わりにキャベツを使ったりして、今の日本スタイルのホイコーローができあがりました。陳健一、懐かしいですね。

ホイコーロー.pdf [ 476 KB pdfファイル]

今日の給食【12月15日】

主食:コッペパン 主菜:ひじきとツナのスパゲッティ 汁物:いんげん豆のポタージュ 牛乳

12月15日の給食

今日のもぐもぐさん

 ひじきとツナとスパゲッティという、何とも給食らしい和洋折衷[わようせっちゅう]メニューですが、子どもたちに人気のメニューです。作り方は簡単で、薄切りにした人参と玉ねぎを炒めて、戻したひじきとツナを加えて炒めます。味付けは砂糖と濃口醤油だけです。ツナのうま味があるので、余計な味付けをしなくても美味しく仕上がります。

 余談ですが、和洋折衷の『和食』と『洋食』と『中華』は分かるけど、『せっ』って何?と聞かれたことがありますが、『せっちゅう』の『ちゅう』は『中華のちゅう』ではありません。『折衷』というのは、『両方の良い所をほどよくとって調和させる』というような意味です。

 砂糖醤油とスパゲッティ、ほどよく調和しているので、ぜひお試しください。

いんげん豆のポタージュ.pdf [ 545 KB pdfファイル]

クラスの様子 クラスの様子