今日の給食【7月19日】

主食:ご飯 主菜:鰆の塩焼き 副菜:青梗菜の炒め物 汁物:豆腐の味噌汁 その他:味付けのり 牛乳

7月19日の給食

今日のもぐもぐさん

 人は一日に3万5千回も決断をしているそうです。え?そんなに?と思いますが、朝起きてから「起きるかどうか」「何を着ようか」「どの靴をはこうか」「どこのニュース番組をみようか」「傘は持っていくべきか」などなど、分刻みで私たちは判断を下しながら生活をしています。

 その中でも「今日何を食べるか?」には、かなりの数の決断が必要です。「朝ごはんはパンにしようか、ごはんにしようか」「バターにするか、ジャムにするか」「牛乳は買っておいた方がいいか」「ご飯をよそっている間に味噌汁を温める時間はあるか」「後片付けは今するか、仕事から帰ってからにするか」「食洗器にいれるか、これぐらいの量なら手洗いするか」この決断の連続が夕食にもう一度やってきます。夏休みに入ると、子どもたちのお昼ご飯が更に加わります。気が遠くなりそうです。

 人は一日に3万回以上の決断をしますが、人が的確に判断ができる数には上限があるといいます。その上限を超えたらどうなるかというと、面倒になって適当に決断してしまったり、ストレスがたまって冷静な決断ができなくなってしまうそうです。暴飲暴食をしたり、要らないものをつい買ってしまうのはこの『決断疲れ』が原因の一つです。

 決断をするのに疲れてヘトヘトにならないように、本当に大切な決断を正しくできるように、決断の数を減らすために、ある程度生活をルーティーン化することと、固定化することが必要です。

 そこでお勧めしたいのが、夕飯のメニューを給食の献立から丸ごともらっちゃえ作戦です。1か月の献立が決まってしまえば、買い物に行って買うものも、作るものも考えずにすみます。しかも、魚と肉のバランスや、揚げ物・煮物・焼き物のバランスは完璧です。給食ですから♪

 何も最初から作らなくても、お惣菜を買ってきてもレトルトを温めるだけでもオッケーです。給食ってたくさんの食材が使われているから大変そう!と思われるかもしれませんが、よくみると、結構同じ食材を使いまわしています。たいていの野菜は冷凍できるので、まとめて切って冷凍しておけば、1か月で何回も使うことができて、更に時短になります。

 「今日はもうそうめんでいっか。」「ピザ頼もうかな。」そう思ったら決断疲れのサインかもしれません。

 昨年の7・8・9月の献立表と、今年の6月の献立表を載せておきますので、好きな月の献立をそのまま使ってください。

令和2年7月.pdf [ 719 KB pdfファイル]

令和2年8月.pdf [ 778 KB pdfファイル]

令和2年9月.pdf [ 869 KB pdfファイル]

令和3年6月.pdf [ 890 KB pdfファイル]