今日の給食【5月6日】

主食:ご飯 主菜:鯖のカレー煮 汁物:さつま汁 牛乳

5月6日の給食

今日のもぐもぐさん

 Q.どうして鯖をカレーで味付けするのですか?と素朴な疑問を投げかけられました。

 A.鯖のような青魚の匂いは、好きな人は好きですが、苦手な人もいます。その匂いを和らげるためにカレー粉を入れています。なので、味付けというよりは、香り付けにつかっています。普通の鯖の生姜煮の最後にカレー粉を入れるだけで良いので、お家でも簡単にできますよ♪

クラスの様子

 鯖はどんな味付けでも好きさ!!イエーイ!!

クラスの様子

 給食の後は必ず手洗い♪

 コロナの影響で、現在家庭科の調理実習が学校で実施できない状況です。そのため、6年生の【できることをふやしてクッキング】で学習する『いためる・・・野菜いため・スクランブルエッグ』の実習も、ゴールデンウィーク中の宿題になっていました。

 またすぐに週末なので、家で美味しくできるようにいくつかコツを紹介したいと思います。

【野菜炒めのコツ】

・食材ごとに大きさをそろえて切る

 大きさがバラバラだと、焦げるところと生焼けのところが出てきてしまいます。

・火はずっと中火

 火が強いと焦げたり、水分が飛び過ぎて美味しくなくなります。

・固いものから入れる

 例:人参→玉ねぎ→ピーマン→キャベツ→もやし 人参や玉ねぎが食べられる硬さになってから、葉物野菜やもやしを入れましょう。

・味付けは最後にする

 調味料を入れると野菜から水分が出てきます。味付けは最後の最後にしましょう。

・味見をしながら味付けをする

 まずは半分の調味料を入れて、味を見てから調味料を足していきましょう。

【スクランブルエッグのコツ】

・味付けは先にしておく

 野菜炒めとは逆に、味付けは生の卵にしておきます。そうすることで味にムラができません。この時も、味見をしながら調味料を加えていきましょう。

・火は弱火

 火が強いとパサパサになってしまいます。

・固まりだしたら火を止める

 卵の下の方が固まってくるまでは混ぜません。固まってきたら火を消して、余熱で火を通します。

・花丸を書く

 火を消したら、菜箸かヘラで卵を巻き込みながら花丸を書きます。外から内に向かってクルクルと丸を書いて、それをまた外側に戻すイメージです。何回か花丸を書いて、卵が好みの大きさになったらすぐにお皿に盛りつけます。ずっとフライパンに乗せたままだと火が通りすぎてしまうので要注意です。

 

 どちらも一番大切なことは、フライパンに火を付けたら、決して目を離さないこと。そのために、使う食材や調理器具や調味料は、必ず手の届くところに用意しておきましょう。

 なかなか外に遊びに行けない状況です。何回も作って炒め物マスターになろう!!