今日の給食【1月19日】

主食:丸パン 主菜:煮込みハンバーグ 副菜:コーンとにんじんのソテー 汁物:カリフラワーの豆乳スープ 牛乳

1月19日の給食

今日のもぐもぐさん

 三木市では、兵庫県の新型コロナウイルスの新規感染者数拡大を受けて、今日から1月31日までを感染防止対策強化期間としました。

 対策の一つとして給食についても触れられており、飛沫が飛ばないような席の配置と、黙食が推奨されています。

クラスの様子

 自宅待機期間が明けて、給食が再開されてからずっとこのスタイルなので子どもたちも慣れてきています。

 慣れてきたころに気持ちが緩むものなのですが、教職員が緩みを許さず黙食の意義を伝えて続けています。

クラスの様子

 お!子どもたちがみんな外を見ている!何かな?

クラスの様子

 大雪が舞ってきました。いつの時代も子どもというのは雪を見たら叫びたくなる生き物なのですが、黙って雪を見つめていました。みんな偉いです。

 ちなみに【黙食】はもともと【もくじき】といって仏教用語です。修行中は生活の全てが修行で、全てを集中してやらなくてはならず、したがって『何かをしながら何かをする』という『ながら〇〇』はしてはいけないのです。また、食事中は作ってくださった方や生き物に感謝の祈りをささげる時間でもあります。

 現代はテレビや携帯を見ながら食事をしたり、歩きながら食事をするなど『ながら食べ』が当たり前になっていますが、今、子どもたちが黙食を通して『味に集中する』『食べものに感謝をする』という経験ができているとすれば、黙食は決して悪いことばかりではないと思います。