今日の給食【2月7日】

主食:ご飯 主菜:おろしハンバーグ 汁物:ちゃんこ汁 その他:焼きのり 牛乳

2月7日の給食

今日のもぐもぐさん

 今日はご飯に合うおろしハンバーグでした。

 大根おろしは調理員さんが手作業でおろしていたら給食が間に合わなくなってしまうので、冷凍の大根おろしを使っています。

 大根は今が旬なので、栄養があってお値段も安いですね。ご近所さんからいただくこともあるかもしれません。ただ、1本が大きいので、うっかり気を抜くと野菜室の隅っこで、しわっしわ、もしくはからっからになっていた・・・。なんてことにもなりがちなお野菜です。

 せっかくなので余すことなく使い切れるよう、長持ちする保存方法をお伝えします。

・基本編

 もし大根に葉っぱが付いていたらすぐに切り離してください。水分がどんどん葉っぱに吸い取られてしまいます。葉っぱにも鉄分やビタミンが豊富なので是非捨てずに食べてください。

 一般的に売られている大根には5cmほど葉っぱが残っていますが、短いからと油断ぜずに白い所ギリギリまで切り離してください。

 大根は育ってきた環境と同じように、立てて保存するのが基本です。横にすると無理に上に伸びようして、余計な栄養が使われてしまいます。しかし、野菜室に大根をまるごと1本立てて保存するのは、余程大きな冷蔵庫でないと無理だと思うので、

(1)大根を上下半分に切る

(2)ラップでぴっちりと包む

(3)生えていた状態と同じ状態で立てて保存する。そのまま立てるのが難しいようならば、小さめの箱や牛乳パックを切ったものなどに入れて立つようにする。

 これで長持ちします。

 大根が何本もある時は、葉っぱをギリギリまで切ってから丸ごと新聞紙に包み、ゴミ袋など大きいビニール袋に入れて涼しい所にできれば立てて保存してください。

・冷凍偏

 大根をいちょう切りやたんざく切りなど、解凍した時、料理に使いやすい大きさに切ります。

 そこから固めに茹でてから冷凍すると解凍した時に元の状態に近い状態になります。でも面倒ですね。大根を生のまま冷凍しても、加熱をすればそれほど違和感はないと思います。

 大根おろしにしてから冷凍するのもおススメです。生のまま冷凍用の保存袋に入れます。固まりかけたところでスジを付けておけば、カチンコチンに凍っても割れるので、使うときに使う分だけ解凍できて便利です。

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