9月7日(水)の給食~ひじき
9月7日 水曜日
主食:ごはん
主菜:さわらの塩焼き
副菜:ひじきと大豆の煮物
汁物:じゃがいものみそ汁
飲物:牛乳
三木市内産→米、玉ねぎ、青ねぎ
もぐもぐ別所っ子
突然ですが、クイズです。
「鹿尾菜」は、何と読むのでしょうか?
(1)かおな
(2)しかびな
(3)ひじき
正解は「(3)ひじき」です!鹿の尾っぽの模様に似ていることからこの漢字が使われます。また、「鹿の尾っぽ」で検索してみてくださいね。
ひじきは、昔は鉄釜で炊いていたため、非常に鉄分が多い食材として有名でした。しかし、近年鉄鍋の使用が減り、鍋からの鉄分は期待できなくなってしまいました。それでも鉄分が多い食材であることに変わりありません。食物繊維も豊富で、体にとっても優しい食材です。
今日は、そんな「ひじき」をツナと大豆と一緒に煮た「ひじきと大豆の煮物」です。
「ひじきの煮物」といえば、ちくわや油揚げを入れて甘辛く和風に仕上げますが、ツナが入ることでちょっぴり洋風テイストが入り、食べやすくなります。味付けは、ふつうのひじきの煮物と同じく、砂糖としょう油で甘辛く仕上げます。少しのことですが、ぐっと食べやすくなりますので、「ふつうのひじき煮」が苦手だなというかたは、ぜひ一度お試しください!
今日は、「ひじき」からクイズです。
こたえ
ひじきに含まれる「鉄分」は、非常に大切な栄養素ですが、吸収しにくいのが難点です。ビタミンCやクエン酸、たんぱく質と一緒にとると吸収率が上がるので、様々な食材を組み合わせて食べるようにしましょう。
食育コーナーより
食育コーナー内にあった献立をかいたホワイトボードが、たんぽぽホールから本館階段下に引っ越しました。
こちらは、給食委員会の児童が毎日記入してくれています。昨日の給食委員会の活動で、「もっとたくさんの人に見てもらいたい。そのためにはこちらに移動させたほうがよいと思う」という意見がでたので、許可をもらい早速こちらに移動しました。
毎朝、見てから教室に行ってくださいね。