4月20日(水)の給食~ピリッと辛い四川料理~
4月20日 水曜日
主食:ごはん
主菜:マーボー豆腐
副菜:れんこんサラダ
飲物:牛乳
三木市内産→米
もぐもぐ別所っ子
いいお天気が続いてます。とても過ごしやすい気候で、外で遊ぶ児童がたくさんいます。業間や昼休みが終わると、「あち~っ」と汗をたくさんかいて戻ってくる子どもたちでたんぽぽホールはいっぱいです。
汗は、動くことで上昇した体温を気化熱によって、正常体温に下げる働きがあります。
中国の四川は日本と同じように四季があり、夏は蒸し暑く、冬は寒い気候です。また、一年を通じて湿度が非常に高く、体力を奪われやすい気候でもあります。そこで、料理に唐辛子や花椒を使用して「(夏は)汗を流して体調を整える」「(冬は)体を温める」ということをしてきました。そのため、四川料理はピリッと辛い料理が多いのです。マーボー豆腐もその一つです。
給食のマーボー豆腐にも豆板醤を使用していますが、幼稚園児も食べるのでかなり辛さは控えめです。
給食のマーボー豆腐はたくさんの量を作るので、冷凍の豆腐を使用しています。
袋の切れ端が間違って入らないよう丁寧に袋を開け、開けてからも再度混入していないかひとつひとつ確認しながら入れていきます。
鍋でゆがきます。
別鍋で作った肉みそあんと合わせます。
水溶き片栗粉でとろみつけたら、出来上がり!
そのままはもちろん、ごはんにかけてもとってもおいしいマーボー豆腐は大人気。「今日のマーボー豆腐おいしかったよ」と嬉しそうに教えてくれました。
今日は、「マーボー豆腐」からクイズです。
こたえ
食育コーナーより
2日前に採れた別所産筍。この2日間はそのまま展示していましたが、
今日は目線を変えて、断面を見てもらいました。
たくさんの児童が、見たり、触ったり興味津々で来てくれました。
今週いっぱいまで展示予定です。
今しか見られない貴重なものなので、ぜひ見に来てくださいね。