今日の給食【7月20日】

主食:ビビンバ(牛肉の炒め物・錦糸卵) 汁物:春雨スープ 牛乳

7月20日の給食

今日のもぐもぐさん

 1学期の給食も、残るところあと2日になりました。今日も給食室の一日を4年生に見てもらいました。

 今日もたくさんの質問がきましたが、今日は特に『どうやったら調理員さんになれるの?』『給食博士になるにはどうしたらいいの?』と、『仕事』としての給食に興味を持ってくれました。

 給食博士の本当の名前は『栄養教諭』です。栄養教諭になるには、まず管理栄養士の資格をとるか、管理栄養士になるための学校を出て、そこから教員採用試験に合格するとなることができます。

 調理員さんは、働く市や立場によっても異なりますが、調理師の資格をとって、市や給食会社に採用されるとなることができます。

 『給食の調理員さんは、調理が上手い人が選ばれるんですか?』という質問がありましたが、最初から調理が上手い人もいれば、そうでない人もいます。もともと調理が上手い人でも、給食は大量調理なので最初から上手くできる人はいません。仕事を始めてから先輩に教えてもらいながら、徐々に上手くなっていくのです。

 どんな仕事もそうだと思いますが、仕事をする前に勉強したことよりも、仕事を始めてから学ぶことの方がはるかに多いです。教えてもらったことや注意されたことを一旦受け止める素直さと、言われたことが本当に正しいのか、自分の頭で考える力のある人が、どこででも必要とされる仕事人なのではないかと思います。

クラスの様子

 みんなが将来自分を誇れる仕事に就けますように☆

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