12月8日 水曜日

12月8日の給食

主食:ごはん

主菜:ハタハタのから揚げ

副菜:ほうれん草のごま和え

汁物:豚汁

その他:味付けのり

飲物:牛乳

三木市内産→米、ほうれん草、大根、じゃがいも、もやし、白菜、京ねぎ、錦みそ

もぐもぐ別所っ子

今日は、今年2回目の「三木市産野菜100%の日」でした。
三木市産野菜100%
三木市は自然豊かで、山田錦や黒豆をはじめ、季節に応じた農作物が育てられています。

三木市は市内統一献立で給食を実施しています。そのため、1日に使用する野菜の量が非常に多くなってしまうため、できる限り三木市産野菜を使用した献立を作成していますが、全ての野菜を三木市産で提供したことはありませんでした。今年度は、ようしよう会やJAの協力の下、11・12・1月に月1回ではありますが、三木市産野菜100%の日を設定しました。(1月にも市内産野菜100%の日を予定しています)

今日の三木市産食材↓
12月8日の給食
*天候の都合で、人参の市内産が手に入らなかったため、今回は人参抜きで豚汁を作りました。

錦みそ(三木市産黒大豆山田錦の米糀を使って作られた味噌)を使っているので色は濃いですが、優しい甘みの美味しい豚汁になりました。
豚汁

この機会に、三木市の恵みについて興味を持ってもらえたらうれしいなと思っています。また、毎日の給食に三木市産野菜が使われていることを意識して、生産者さんに感謝の気持ちをもって給食を食べてもらえたらと思っています。

また、市内産を使うことは地産地消にも繋がります。11月の給食だよりでもお知らせしたように、地産地消は環境にとてもやさしい食べ方です。これからも日本(三木市)で豊かな生活ができるよう、地産地消を意識してみてくださいね。

兵庫県はハタハタの漁獲量が全国1位、のりの漁獲量は全国3位とトップクラスです。それも知ってほしくて、三木市産野菜×兵庫県の特産物を組み合わせた献立でした。
ハタハタのから揚げ 味付けのり

今年は海水の栄養塩が少なく、のりが非常に不作のようです。海の栄養は、海の環境改善だけでなく、海に流れこむ川の水をためている山の環境改善も必要です。海のない三木市でもできることはないか考えてみましょう。