5月11日 火曜日

5月11日の給食

主食:パン

主菜:ハーブチキン

汁物:いんげん豆のポタージュ

飲物:牛乳

今日のもぐもぐ別所っ子

今日は、鶏肉に乾燥バジル、ガーリックパウダー、塩をまぶしてオーブンで焼いた「ハーブ焼き」でした。バジルとガーリックのよい香りが食欲をそそります。
ハーブチキン

パンにはさんで、「チキンバーガー」にしている児童もいました。
給食の様子

今日も昨日に引き続き、いんげん豆を使用した献立でした。

「いんげん豆」は、隠元和尚が中国から日本に伝えたとされています。その名前から、「いんげん豆」と名付けられました。1年で3回も収穫できることから「三度豆」とも呼ばれています。

いんげん豆といっても、昨日は未熟なさやごと食べる「さやいんげん」、今日は成熟した実を食べる「いんげん豆」を使用しました。さやいんげんは「野菜の仲間」、いんげん豆になると「豆の仲間」に入ります。「豆=種」なので、豆は芽を出し成長するための栄養がギュギュっと詰まった栄養満点の食べ物です。また、乾燥した豆は、保存もきくのでいつでも手軽に食べることができる優れもの!食物繊維が豊富で低脂質な、体に優しい食材です。今日は、食べやすいように洋風のポタージュスープに仕上げました。
いんげん豆のポタージュ
目で見える豆は少ないですが、ピューレも混ぜてあるので豆たっぷりです!
ポータージュスープは、子どもたちに大人気です。おかわりの列ができ、あっという間に食缶は空っぽになりました。

今日は、「いんげん豆」に関するクイズです。
クイズ

こたえ
こたえ

隠元隆琦(いんげんりゅうき)さん(いんげん和尚の正式な名前)は、「いんげん豆」のほかにも「西瓜」や「蓮根」、「たけのこ(孟宗竹)」を日本に伝えたとされています。