9月17日 金曜日

9月17日の給食

主食:ごはん

主菜+副菜:ツナおから

汁物:芋煮

その他:生のり佃煮(兵庫県産)

飲物:牛乳

三木市内産→米、青ねぎ

兵庫県産→生のり佃煮

今日のもぐもぐ別所っ子

今日は、兵庫県産水産物提供事業(兵庫県の水産物の魅力や美味しさを知ってもらおうという活動)で、兵庫県漁業協同組合連合会より「生のり佃煮」をいただきました。
生のり佃煮

兵庫県は、のりの生産量が全国トップクラスです。瀬戸内海沿岸の広い範囲で、冬から春にノリの芽がついた網を水面にはって養殖します。早い潮流と寒冬の季節風にもまれ、明石鯛やタコを生み出す栄養豊かな海で育つため、美味しさの源であるアミノ酸もたっぷり含んでいます。

今回はその生のりを佃煮にしたものをいただきました。
のり佃煮
ごはんにのせて食べると、磯の香りが口いっぱいに広がり、ご飯が進みます。

最初は、「のり佃煮、苦手なんだよなぁ」と言ってた児童も、「少しだけでも食べてみて」の先生の言葉に、一口食べると「何これ、めっちゃおいしい」と完食していました。

今月は、味付けのり、鯛、焼きのり、生のり佃煮とたくさんの兵庫県の恵みをいただきました。子どもたちにとって、兵庫の恵みの味を知るとても良い機会となりました。兵庫県漁業協同組合連合会様、ありがとうございました

「芋煮」は、里芋が入った煮物のことで、東北地方の郷土料理です。里芋の収穫時期である秋から冬にかけて食べられます。里芋が入る以外は、具材や味付けは各家庭で様々です。給食は、豚肉を入れたしょう油ベースの甘辛い味付けです。
芋煮
里芋のもちっちりした食感がおいしい煮物です。