三木市立別所小学校

11月12日　金曜日

主食＋主菜＋副菜：タコライス

汁物：ビーフンスープ

飲物：牛乳

三木市内産→米、マッシュルーム、キャベツ、白菜、青ねぎ

すがたをかえる大豆→大豆ミート(大豆あらびき)

もぐもぐ別所っ子

今日は、新メニューの「タコライス」です。「タコが入ったごはん!?」と最初は食べるのを躊躇している児童もいましたが、タコが入ったごはんではなく、メキシコ風アメリカ料理の「タコス」の具材をご飯にかけたものです。外国の料理と思われがちですが、沖縄で誕生した料理です。

アメリカの統治下にあった沖縄には、米軍によって「タコス」が持ち込まれたと考えられています。本来タコスは、スパイシーに味付けした牛ひき肉とトマトやレタスなどの野菜、チーズをトルティーヤという生地で包んで食べる料理です。それをヒントに、タコスの具をごはんにのせて提供したのが始まりです。
給食では、幼稚園児でも食べられるよう唐辛子等は使用していません。また、生の食材を使用できないため、レタスをボイルキャベツに置き換えました。具材と一緒にごはんとまぜて食べます。

今日のすがたをかえる大豆は「大豆ミート」でした。牛ひき肉を鶏ひき肉に変え、さらにその半分を大豆ミートに置き換えました。

肉：大豆ミート＝1：1
よ～く見ても大豆だと分かりません。大豆は‟畑の肉”と言われ、高たんぱくで低脂質、食物繊維や肉にはないビタミンやミネラルもとれるので、とってもヘルシーです。

「めっちゃおいしかったよ」ととっても好評でした。