9月6日(水)の給食~給食室からSDGs~
9月6日 水曜日
主食:ごはん
主菜:焼きししゃも
副菜:ひじきと大豆の煮物
汁物(副菜):ちゃんこ汁
飲物:牛乳
三木市内産→米、もやし
もぐもぐ別所っ子
今日は、頭から尾っぽまで丸ごと一尾骨も食べられる「ししゃも」でした。成長期に欠かせないカルシウムを、いろんな形でとってもらいたいと、数ヶ月に一度登場するメニューです。
〈給食室の様子〉
きれいに並べて…
オーブンで焼きます。
魚の焼ける香ばしいいい匂いが広がります。
今日は、1人2尾ずつでした。
中学生は1人3尾だったので、数えるのはとても大変!
間違いがないように、何度も数えながら入れてくれました。
〈教室の様子〉
「魚焼いてるみたいやろ?」
ごはんの上にししゃもを置くと、七輪で魚を焼いているように見えるのだそう♪
ししゃもは、頭や内臓、骨がついているので、好き嫌いの分かれる食材です。特に、学年が低くなるほど残食が多いのですが、成長とともに食べられる子も増えてきて、高学年はあまり残食がありません。
6年生では、たくさんの子がおかわりをしてくれました。
SDGsの取組が、様々なところで行われています。給食でも、2学期から「もったいない」を減らしていこうという取り組みを始めました。
大量調理の現場では、たくさんの廃棄食材が出ます。下処理時に出る「野菜のヘタや皮等」もそのひとつです。食材にもよりますが、皮をむかなくても食べられる食材もあります。今まで皮をむくことが当たり前となってしまっていましたが、見直してみると、しなくてもよいこと、むしろしない方が体にも環境にもよいことがあることが分かりました。衛生面や作業面の関係上すぐにできないものもありますが、気づいたところから、できるところから少しずつ取り組んでいきたいと思います。
食べきれる量だけ入れてもらう(入れてもらったものは食べきる)ことも、SDGsのひとつです。できるところから少しずつ始めていきましょう。