●9月9日(金曜日)の給食献立●

9月9日(金曜日)の給食

・ごはん

・スコッチエッグ

・ピーマンのおかか炒め

・えのきたけのすまし汁

・月見ゼリー

・牛乳

 

 明日は、十五夜です。十五夜の月は「中秋の名月」と呼ばれていて、一年のうちで一番美しいとされ、昔から月見が行われてきました。月見の時には、月に見立てた丸い団子や、秋に収穫された農作物、たわわに実った稲穂に似ているススキなどを供えます。
 昔の人は、月の満ち欠けで一ヶ月を数えていました。月を見て、いつどんな農作業をするのかという目安にしていました。月のおかげで農作物が育ち収穫できることから、感謝の気持ちと、豊作を願い、お月見をするようになりました。

 今日の給食には、満月のような卵が入ったスコッチエッグと、デザートに月見ゼリーが付いたお月見献立でした。

ゼリーの中にも満月(オレンジ味)が入っていました。

 ゼリーは、ぶどう味でした。その中に、満月のようなオレンジ味の丸いゼリーが入っていて、子どもたちは大喜びで食べていました。すまし汁には、星型のオクラも入っていました。きれいな夜空が思い浮かぶ給食となりました。

 一年ゆめ組に行くと、『お月見だから丸い物がたくさんあるよ!』と気づいた人がたくさんいて『たまご!』『ゼリー!』そして『ちくわも丸いよ!』とニコニコ顔で教えてくれました。

 今日は、とても楽しい給食の時間になりました♪明日は、きれいなお月さまを見ることができるといいですね!