●7月10日(月曜日)の給食献立●

7月10日(月曜日)の給食

・ごはん

・豚肉と冬瓜のオイスターソース炒め

・三木野菜のみそ汁

・プリン

・牛乳

 

 ”とうがん”は漢字で『冬瓜』と書きます。冬の瓜と書くのは、夏に収穫したものを冷暗所におけば冬まで長期保存でき、冬でも食べることができる瓜なので、この名前が付けられたといわれています。昔は寒い冬は野菜が少なくなるので、冬まで保存しておける野菜は、とてもありがたい野菜でした。
 冬瓜には、利尿作用があり、むくみや体の余分な熱をとってくれ夏バテ解消に効果的です。ビタミンCも含むので、日焼けした肌の美肌にも効果があります。

 今日は、冬瓜のクイズでした。
クイズ:とうがんは漢字で書くと「〇瓜」と書きます。〇には季節の漢字が使われます。どの季節の漢字でしょうか? (1)春 (2)夏 (3)秋 (4)冬
クイズを配る少し前に、給食委員会の5年生のメンバーが、冬瓜についての説明を放送してくれました。なので、『さっき放送で言ってたから分かるよ。冬やん!』と、どのクラスでも言われました。正解は、(4)冬でした。正解する人が多い今日のクイズになりました。
 ”豚肉と冬瓜のオイスターソース炒め”は、豚肉にすりおろした生姜を加えて炒め、冬瓜、人参、青ねぎを加えながら、さらに炒めました。そして、オイスターソース、淡口しょうゆ、みりんで味付け、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて仕上げました。ごはんがすすむおかずになりました。デザートにプリンもあり『おいしかったよ!』『早く食べ終わってん!』と嬉しい感想をたくさん聞くことができました。