7月15日(金)

コッペパン・牛乳・あじフライ・ラタトゥイユ・大豆とかぼちゃの豆乳スープ

「あじ」について

みなさん、あじという魚を知っていますか。

あじは、日本だけでなく世界中の国々で親しまれている“おいしい魚”です。

 

日本では、味がとてもよいことからこの名が付けられたといわれるほどで、

6月~8月に旬をむかえ、ちょうど今が最もおいしい時期です。

 

あじはとてもおいしいので、自分よりも大きな魚に狙われやすいのですが、あじは頭がよい魚です。

子どものうちは海藻やクラゲに隠れて見つからないように、

体が大きくなると、群れで行動して生き延びる確率を上げる知恵があります。

 

レオ・レオニさんの「スイミー」のように群れることで、

「大きな魚に見せて敵に狙われにくくする」「大勢で敵を素早く見つけ、逃げる」

ことができるそうですよ。

 

そんな頭のいい魚、”あじ”には血液をサラサラにしたり、頭の働きを活発にしたり、

骨や歯を強くすることで有名なカルシウムなど、たくさんの栄養がいっぱいですよ。

骨に気を付けて食べることができましたか?

 

~調理の様子~
 
 

(かぼちゃ・ナス・トマト・ピーマン・ズッキーニ などの夏野菜がたくさん入っていました!)

 

(アジフライも暑い中、サックサクに揚げていただきましたよ!)