6月9日(木)

ごはん・牛乳・大豆とじゃこの揚げ煮・冬瓜とトックのスープ

  

(とうがんが透明いろのとろっとした野菜でしたよ!)

 

冬瓜について

今はまだ梅雨ですっきりしない天気の日が多いですが、もうすぐ暑い夏が近づいてきます。

今はまだ初夏と言い、「夏の始め」あたりです。

 

冬瓜は、「冬」という字を使っていますが、夏の野菜です。

透明で大根に似た野菜が「とうがん」です。

なぜ、夏に収穫されるのに、冬という字を使うのでしょうか。

とうがんは、緑色の皮が分厚く、すいかを縦に少し伸ばしたような、丸みをおびた形をしています。

これを切らずにそのまま置いておくと、冬までくさらずに保存できることから、この字がついたそうです。

(※実際は、冬まで上手に保存しないと腐ってしまうこともあるので要注意です)

 

とうがんは水分を多く含んでいて、日差しで火照った体を冷ます力があり、

汗をかいた時の水分補給にもなります。

初夏の味はどうでしたか?

 

~今日の調理場の風景~

  

(大豆は乾燥大豆を使用しているので、昨日の夕方くらいから水で戻していました。)

(かたくり粉をつけて油で揚げていきます)

  

(くっつかないようにバラバラと揚げるのが、おいしく作るポイントだそうです!)

(そのあと、タレと合わせて完成です!)

(ちなみに調理前の冬瓜はこんな感じ。白っぽい色をしています。)

 

~ワゴンピカピカ週間~

 

給食委員会さんが行っている「ワゴンピカピカ週間」も終盤です!

自分が担当でなくてもワゴンの様子を見に来てくれたり、

当番の友達を呼びに行ったりと、自分の仕事を責任をもって取り組んでいます。

 

どのクラスが優勝するかな…?