5月30日(月)

ごはん・牛乳・かつおのオーロラ煮・のっぺい汁


「のっぺい汁」について

「のっぺい汁」は、正月やお盆などの年中行事に食べられる、

新潟の豊かな食文化を背景にした郷土料理です。

ねばっていることを意味する「ぬっぺい」が変化してこの名前になりました。

 

(ごぼうは水でさらしてから使用しています) 

鶏肉や季節の食材を煮込んだ料理で、おいしいので全国に広まっていきました。

もともとは、寺で余り野菜の煮込みに葛粉でとろ味をつけたものでしたが、

おいしくなるように鶏肉や魚を加えておいしく工夫されていったそうです。

地域によって具材は違いますが、醤油やだしを活かしたおいしい味にしあげますよ!

 

 

今日はかつおのオーロラ煮ができるまでを見てみましょう!

 

(タレを作ります。) (かつおの切り身にかたくり粉をまぶしていきます)

 

(かつお・じゃがいもを揚げていきます)

 

(カラッと揚げたカツオ、じゃがいもとタレを和えます!)

 

よく噛んでおいしく食べてくれましたか?