6月14日(火)

ごはん・牛乳・さばの塩焼き・ピーマンの炒め煮・かぼちゃの味噌汁

 

 

ピーマンについて

夏が旬のピーマンは、夏バテ予防にぴったりの野菜です。

苦みと緑のイメージから野菜の中でも苦手な人が多いピーマンですが、

風邪を予防したり、肌を元気にしたりするビタミンCが多く含まれています。

 

そのビタミンCは、ピーマンから発見されたと知っていましたか?

発見したのは、ハンガリーの生化学者セント=ジェルジ博士です。

博士はこの功績で、1937年にノーベル賞を受賞しました。

ビタミンCは、熱に弱いのが弱点ですが、ピーマンにはビタミンCを、

熱や酸化から守ってくれるビタミンもいっしょに含まれているので、

加熱しても栄養価が高いままだそうです!!

 

家にピーマンがあれば、へたをよく観察してみましょう。

へたの形は五角形が一般的ですが、六角形や七角形などもあります。

また、へたの角数=花びらの枚数 になります。

花びらの枚数が多いほど栄養状態がよく、苦みが少ないともいわれていますよ。

 

苦いのが苦手な人は、へたの角が多いピーマンを選んでみてはどうでしょうか?

 

~さばの塩焼き調理の様子~