6月30日(木)

ごはん・牛乳・野菜のうま煮・はるさめサラダ

  

春雨は、食べ物のでんぷんを水で練り、型から麺状の押し出したものをゆで、乾燥させて作られています。

春雨という名前は、中国から伝わったときに、細長く透明で繊細な見た目を春の雨に見立てて、

「ハルサメ」と呼んだのが始めりといわれています。

春雨は、使われる原料によって違いがあります。緑豆が材料のものは、コシがあって、

煮崩れしにくく、歯ごたえがあるので、煮物や炒め物など、しっかり加熱して味を含ませる料理に向きます。

 

日本でよく見かけるじゃがいもで作られたものは、なめらかでツヤがあり、

酢の物やサラダといった和え物によく合うようです。

同じ「ハルサメ」でも使い分けるといいですね。

 

よく噛んで食べることができましたか?

 

さて、1年生の今日の「春雨のサラダ」にはみんなが大切に育てた

「きゅうり」を入れて作ってもらいました!

  

   

自分達で育てた「きゅうり」はよりいっそうおいしかったですね。