田んぼ日記 (15)フィリピンのお米味比べ
藤田さんからいただいたフィリピンのお米を炊く日が来ました!

フィリピンのお米(インディカ米)の炊き方には少し注意点があります。
●強く洗わない…お米が細長いので強く洗うと割れてしまうそうです。
お米をつけた水をぐるぐるかき回す感じで。
●何度も洗う…日本の精米技術と異なるそうで、石などが入っていることもあるそうです。
7回ぐらい水をかえて洗いました。
●長めに浸水させる…水分量が少ないので、炊く前に長めに浸水させるのが良いそうです。
藤田さんも来てくださり、日本とフィリピンのお米の違いについてお話してくださいました。
いよいよ炊飯器の蓋を開ける時が来ました!まずは日本のお米から( ^ω^)…
「真っ白!」「いいにおい!」「うん、いつものご飯やな!」
続いて、フィリピンの炊飯器もオープン!!!…すると、
「細長っ!」「あ!なんか違うにおいがする!」「ちょっと黄色っぽい!」
視覚で、嗅覚で、2国のお米の違いを存分に堪能しました!
いよいよ次は味覚でお米の違いを味わう番です!!
「うん、日本のお米はいつもの味やな!」
「フィリピンのお米、ちょっとなんかにおいがする!」
「ちょっとかためやな」「でも美味しい!」
炊き立てのフィリピン米は思った以上に水分や粘り気があって、おいしくいただけました。
でも、このフィリピン米を冷まして2時間ほど置くだけで、パラパラの状態(タイ米のような感じ)になり、びっくり!
カレーやピラフ向きである理由がよく分かりました。
一方、日本のお米は時間が経っても水分や粘り気が保たれているのが、比較してみるとよく分かりました。
だから、日本のお米はおにぎりに向いていて、おにぎり文化が発達したのですね。
フィリピンの文化を知ることができ、同時に改めて日本の文化にも気づくことができました。
それから、もう一つお楽しみが♪ 藤田さんがフィリピンのお菓子もくださっていました。
Piayaというお菓子で、オーブントースターで温めていただきます。
パイのような生地の間に、紫芋や黒糖のペーストがはさんであります。
甘さ控えめで、でもとっても香ばしくて、子どもたちはパクパク食べていました!
お迎えに来られたお家の方にもフィリピン米とお菓子をそれぞれテイスティングしていただきました(^^)
藤田さんは「食は人を良くすると書きます。子どもたちのためにこれからも食を大切にしてください。」とおっしゃられていました。
食べること、食べる物を育てること…
この1年、米作りを通して感じたことや学んだことが、今後の子どもたちを良くすることに繋がることを切に願います。
子どもたちは、藤田さんのことが本当に大好きでした!!
それは、藤田さんがお米を通して子どもたちのことを本当に大切に思ってくださったからだと思います。
藤田さん、三樹幼稚園の子どもたちにたくさんのことを教えてくださり、本当に本当にありがとうございました(*^0^*)
