<田んぼ日記 (4)しろかき1回目 からの続きです>

しろかきをした翌日、登園してきた子どもたちは、リュックを背負ったまま田んぼへチェック!

昨日のしろかきの後の様子はどうかな?

土が沈んで水が澄んでいるかな?

・・・ところが!! あれ・・・?水がない・・・

      

「おかしいなあ・・・どっか漏れとんのかなあ」「バケツの水はちゃんとあるのに」

   

とりあえず、水を入れる子どもたち。 

その時は溜まるのですが、しばらくするとまた水かさが減ってしまいます。。。 

   

給食後にも、子どもたちは水を足していました。

どうやら、写真手前側からじわじわ水が漏れだしてきているようなのです。。。

これは困った(><)

そこで、ここからは大人の出番。

子どもたちに、「先生たちで一度田んぼを修理してみるから任せてね!」と許可を得て、

降園後、先生たちで漏れていそうな側の土を寄せ、ビニールシートをめくってみました。

すると・・・やっぱり、ビニールシートが破れていました。

どうやら、代かきをした時に石がビニールシートと擦れて穴が開いたようです。

ガムテープで塞いだ×印が、穴の開いた箇所です。

   

ガムテープだけでは不安なので、もう一枚ビニールシートを挟みました。

これで、大丈夫なはず!!

 

翌日、年長さんだけでなく、年少さんや保護者の方も田んぼの様子を気にかけて覗いていました。

   

良かった!水は溜まっていました(^^)

これでまた、次の工程へ進むことができます。

三樹幼稚園初めての米作り、

分からないことだらけですが、たくさんの人の心に支えられて

日々前進しています。

 

<田んぼ日記 (4)しろかき2回目 に続きます>