この日、久しぶりに大雨が降りました。

雨といえば、田んぼの水かさです。子どもたちがバケツの水の量に気がつきました。

「こめちゃん・うえちゃんが大変!」「水が3cmを越えてる!」

水が多すぎると、稲が傷んでしまうことを心拍に行った時に聞いてきた子どもたち、よく覚えていました!

先生は子どもたちと天気予報を見ました。

「昼からは、雨は弱まるみたいよ」

でも、子どもたちは心配です。そして、この間の話し合いのことを思い出したようで、

「こめちゃん・うえちゃんの避難訓練をしなくちゃ!」

(そう、こめちゃん・うえちゃんをバケツに植えた理由は、たくさん雨が降った時に避難訓練できるからなのです!)

<田んぼ日記 (5)田植え・その1 参照>

 

そこで、すぐに避難訓練を始めることにしました。

      

廊下から手洗い場奥に避難させるのが、子どもたちの仕事です。

水かさが増し、いつも以上に重いバケツになっていました。

   

でも、子どもたちは自然と友だちと力を合わせてバケツを運んでいました!

さすが、チームワークばっちりのすみれ組です(^^)これで、ひとまず安心です。

 

これから、梅雨の時期を迎え、避難訓練も頻繁になってくると思いますが、

すみれ組のみんななら、頑張って乗り越えられるはず!!