子どもたちは、日々こめちゃん・うえちゃんのお世話をし、生長を見守っています。

加えて、先日みんなで作った肥料の様子も度々覗いていますが、

実はその肥料にだんだん虫が寄ってくるようになり、子どもたちは心配になってきました。

また、3週間後、肥料をどのようにして撒いたらよいのかも分かりません。

それは私たち先生も同じでした。何しろ全く初めての経験なので・・・

そこで、子どもたちと相談し、心拍さんにお手紙を出して尋ねてみることにしました!

子どもたちから出た質問は次の5つです。

Q. ひりょうをかためていれますか? ばらばらにいれますか?

Q. いねのあみはいつまでしといたらいいですか?

Q. まちがえてひりょうをおおくいれてしまったら、どうしたらいいですか?

Q. ひりょうはばけつ、たらい、たんぼ、どれくらいいれたらいいですか?

Q. つくったひりょうにむしがいっぱいきます。でもだいじょうぶですか?

 むしがこないようにするにはどうしたらいいですか?

すると、すぐに心拍さんが子どもたち宛にメールをくださったのです!!!

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何て分かりやすくて素敵なお返事なのでしょう!

先生にこのお返事を読んでもらい、子どもたちはとても喜び、そして安心していました。

それからというもの、肥料に虫がいたら、

「せんせ~い!肥料に虫さんが来てたよ!いい肥料になっとうってことやな!」

と喜んで虫さんの身振りまでするようになりました(^^;)

 

”共存共栄”ってそういうことなのでしょうね。

自然とともに生きるという意味を子どもたちは体感しているのだなと実感しました。

 

心拍さん、お忙しい中、子どもたちのために素敵なお返事をくださり、本当にありがとうございました。

 

<田んぼ日記 (6)肥料を作ったよ・その2 に続きます>