田んぼ日記 (14)3年生のみなさんとの籾摺り交流 その1
お米の博物館の時に、小学校のお兄さん・お姉さんがたくさん見に来てくれたのですが、
その中でも3年生のみなさんは、山田錦の勉強をしたこともあって、籾摺りにとっても興味をもってくれました。
「めっちゃ楽しい!」「もっと籾摺りをしたい!」
そんな3年生の心からの声を聞き、担任の先生方も3年生たちの気持ちを尊重し、
その後も、業間休みや昼休みに幼稚園に籾摺りをしに行っても良いということになりました!
3年生たちはその後も幼稚園に通い続け、ひたすら籾摺りを頑張りました!
お米の博物館が終わった後も、場所を変えて籾摺りに取り組む3年生たち。
限られた時間なので、なかなかすぐには籾摺りは終わらなく・・・
すり鉢だけでは足りず、幼稚園の臼を使って籾摺りをしたりもしました!
何度も籾摺りをするうちに、コツを掴み、とっても手早く摺ることができるようになったり、
そのコツを友達に教え合う姿も見られるようになりました。
初めのうちは、ただただ籾摺りが楽しくて、こぼれるのも気にせず、ひたすら摺っていた3年生。
でも、誰ともなく気づき始めたことがありました。
落ちている籾を見つけ、「あれ?これって食べれるやつちゃう?」「ここにも落ちとう!」「拾わな!」
籾摺りを重ねるうちに、3年生たちはお米を大切に扱うようになったのです。
自分たちで気づき、行動する3年生、さすが!すごいな!と感心させられました。
でも、この気づきは1回や2回の体験では実感しなかったと思うのです。
何度も実体験を重ね、籾摺りの楽しさだけでなく、大変さも味わったからこそ、
そして、こうして自由に通ってもいいという環境があったからこその学びだと思います。
私達幼稚園にとっても、本当にこの籾摺り交流は大きな学びとなりました。
こんなに頻繁に3年生がやって来てくれる風景があることで、
園児たちはどんなに小学校への安心感と期待を抱いたことでしょう!!
本当に有難かったです。
そうして、11月6日に3年生がお米の博物館に来てくれてから、約1カ月経った12月3日。
ようやく全ての山田錦の籾摺りが終わり、ついに精米することができました!
「すご~い!真っ白になった!」「きれ~い!」精米された山田錦を嬉しそうにさわる3年生たち。
最後に、中に混じった小さい籾かすを取り除きます。
ついに、山田錦の精米、完成です!3年生のみなさんの努力の結晶です(^0^)
お裾分けした分は、炊飯器で炊いた後、みんなで食べるそうです!
美味しく炊けることを祈っています(^^)
3年生のみなさん、籾摺り交流をしてくださって、本当にありがとうございました!
<田んぼ日記 (14)3年生のみなさんとの籾摺り交流 その2 へ続きます>
