先日、3つのバケツと1つのたらいをもう一度育ててみることにしましたが、

育てていないバケツの芽からも、なんと稲の赤ちゃんが茎の中にいるのを発見!

これはもう、3つのバケツだけ育てるとか言っている場合ではありません!

子どもたちは、芽が出ているバケツのこめちゃん・うえちゃんも育てることにしました。

      

すると、たらいのこめちゃん・うえちゃんから、さらにたくさんの赤ちゃんの稲穂が出てきているのを発見!

それを見て、おうちの人との話を思い出した子がいました。

子ども「お母さんが、同じ稲からもういっぺん米を育てるんやったら、倍の肥料がいるって言ってた!」

倍の肥料!

確かに、これまで育ててきた時には、みんなで作った手作り肥料を入れましたが、

こめちゃん・うえちゃんが育ち切ったこのバケツやたらいには、もはや肥料の成分は全くない上に、

これから育っていくには、さらに多くの肥料が必要となることでしょう。

 

そこで、手作り肥料を作る前に購入していた、市販の肥料をバケツとたらいに入れることにしました。

先 生「倍ってどれくらいの肥料を入れたらいいんやろう?」

子ども「そのスプーン1杯じゃなくて、2杯ぐらいちゃう?」

”1杯じゃなくて、2杯が倍”

というのがみんなの腑に落ち、2杯ずつ肥料を入れることにしました。

   

   

肥料を入れる前に田んぼの土を綺麗にお掃除する子もいました!

これで、栄養たっぷり!2回目のこめちゃん・うえちゃん、果たしてどこまで育つのでしょうか?

それでも稲はちゃんと生きています!