今年度、三樹幼稚園の子どもたちは米作りに挑戦します!

でも、そのきっかけは、実は昨年度に遡ります。

始まりは、昨年の9月、夏休みの工作作品として

年少さんが段ボールで「田植え機」を作ってきたことでした。

      

その田植え機に、クラスの子たちも興味を持ち始め・・・

      

苗を作って田植え機から植えられるようにして遊び、年長児さんたちにも興味が広がりました。

 

そんなある日、年長さんの保護者の方が、お家で収穫した稲穂を分けてくださいました。

せっかくなので、そのお米を使って実体験!

   

すり鉢と野球ボールを使って、稲を脱穀し、

   

ふーっともみ殻を吹き飛ばして、玄米にし、

   

その玄米を精米機で精米し、白米にしました!

 

それらの遊びや実体験は、運動会の種目にも繋がりました!

   

   

そして、運動会の最後には、みんなで精米したお米を炊いておにぎりにし、

みんなで美味しくいただいたのでした。

 

そんな体験を重ねたのもあって、

「次は幼稚園でお米を作ってみたいなあ・・・」という声が年少さんから挙がったのです(^0^)!

でも、幼稚園で!? どうやって!?

 

<田んぼ日記 ⓪いきさつ・その2 に続きます>