●10月25日(月曜日)の給食献立●

10月25日(月曜日)の給食

・ごはん

・さんまのみりん干し

・チンゲン菜の炒め物

・あすか汁

・牛乳

 

 さんまは、「秋」が旬の「刀」のような見た目をした「魚」なので、漢字で『秋刀魚』と書きます。たんぱく質や脂質、ビタミンAやB2、Dなどが豊富です。脂質には、視力や脳の発達を促す作用があるドコサヘキサエン酸や、血液サラサラ効果があるエイコサペンタエン酸が多く含まれています。今日の給食は、さんまのみりん干しでした。新館のクラスの給食の様子を見に行くと、さんまを食べ終わっている人がたくさんいました。おいしかったことがよく分かりました。

 今日のお汁はあすか汁でした。あすか汁は、奈良県明日香地方の郷土料理です。鶏肉と野菜の入ったみそ汁に牛乳を入れたものです。片付けをしていた4年生の女の子は、牛乳が入っていたことに気が付いたそうです。『おいしかった~!』と言っていました。5年生の男の子は、牛乳が入っていたことに気が付かないまま食べ終わったようでした。『えっ!?牛乳が入ってたん?全然分からなかったけど、おいしかったよ!』と言っていました。気が付いても、気が付かなくても、おいしい今日の給食でした。どのクラスでも『おいしいよ!』と、あすか汁を食べていました。牛乳の入ったあすか汁は好評でした。