組木体験と隧道巡り(4年生)
12月19日(木)、4年生が学校のすぐそばにお住いの竹中様をお迎えして組木体験と隧道巡りを行いました。
組木体験
三角形や平行四辺形の木片を組み合わせてコースターや敷物を作ります。
木目や色合いを生かしながら組み合わせを考えて組み立てていきます。
子どもたちは、どんな模様ができるかわくわくしながら取り組みました。
組上がるといったん組んだ組木を周りから外へ広げていきます。
そして、木工用ボンドをつけてもう一度組みなおしていきます。
ボンドをつけ終わるとボンドが離れないように輪ゴムで固定します。
その後、濡れ雑巾でボンドをふき取り乾かします。
その間に、隧道巡りに行きました。
隧道巡りから帰ってくると、組木作品のボンドが乾いていたので、
まわりを電動丸鋸で削り、紙やすりで磨きました。
最後に、ニスをぬって出来上がりです。
隧道巡り
豊地小学校の東には、室町時代末期につくられた隧道が今も現役で使用されています。
小川川から水を引き入れて小川川より高地にある田んぼに水を入れるためです。
その様子を竹中様に説明していただきながら見学に行きました。
感想
「組木のコースターがきれいにでき上がったよかったです。」
「隧道の掃除を今も手でされてるのを知ってすごいと思いました。」
「水が流れることを大切にしないといけないと思いました。」
竹中様、組木体験や隧道巡りをさせていただき、ありがとうございました。
子どもたちは、とても有意義な時間を過ごすことができ満足していました。
本当に、ありがとうございました。
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