10月23日(水)、鳴門教育大附属小学校の青山教諭を講師に迎え、授業研究会を実施しました。
2年生の国語科「お話の紹介カードをを書いて、隣の小学校へ届けよう」という単元です。
教材は、「みきのたからもの」です。

授業研究会

子どもたちは、お別れの場面を読んで、おすすめの1文とその理由を書いて交流しました。
グループ交流 グループ交流 グループ交流

全体で交流しあい、おすすめの理由を話し合いました。
みきになりきって動作化することで、みきの様子を想像しました。
交流 動作化

話し合いが終わると、初めに書いていたおすすめの1文が違う文に変わったり、理由が変わったりしました。
学習したことで変化が現れました。
子どもたちは、お別れするときのみきの様子や気持ちがよく分かったようです。

事後研修会

参観を終えて、よかったところや改善点について話し合いました。
事後研修会 事後研修会 事後研修会 事後研修会

講師の青山先生から授業構成や子どもたちの話し合いをよりよいものにするためのアドバイスをいただきました。
意欲的に追求できる課題を設定することで、主体性を発揮することができること、
協働的な学びを深めさせるための発問の仕方等

多くの学びがありました。
これらの学びを明日からの授業に活かしていきます。