オープンスクール・共育日(親子人権学習・PTA人権講演会・人権集会)
10月16日(水)は、オープンスクール・共育日(親子人権学習・PTA人権講演会・人権集会)でした。
【低学年の親子人権学習】
<1・2年生>「ふしぎな音」
聴診器を使って心音を聞きました。
「大人と子どもの心臓の速さが違う。」
「本当だ!赤ちゃんが1番早い。」
<3年生>「こんな『ちがい』は」
このちがいは、「あってもいいちがい」か「あってはいけないちがい」か「わからない」の3つに分けていきました。
子どもたちが悩んだのは、「アダムさんは、ある時期になると給食は食べずに、給食中はちがう部屋ですごす」というカードです。
「一緒に食べたほうがいい。」
「文化のちがいやアレルギーがるかもしれない。」
「理由がわからない。」
【高学年の親子人権学習】
<4年生>「わたしも言われた」
おかしいと思うところはどこだろう?
「おかあさんが、あそこの子と遊んだらあかんでと言った。」
「遊ぼと言っても何も言わないところ。」
など色々意見を出しながら差別について考えました。
<5年生>「みんなの秋祭り」
歴史を変えたのはだれかを考えました。
「西町の子どもたち、「おかしいよ。」と言ったことがきっかけだから。」
「西町の大人たち、何度も話し合いをしたから。」
「他の町の人たち、何年も話し合いをしたから。」
<6年生>「子どもの権利条約」
大切だと思う順番に権利を並べました。
まずは一人で考え、次はグループで考えで発表しました。
保護者の皆様にも考えていただき、大人の考えと子どもの考えを比べました。
PTA人権講演会
講演 「いのちのはなし」 講師 寺尾 直美 様
助産師である寺尾 直美様より命についてお話していただきました。
赤ちゃんが生まれるとき、お母さんも赤ちゃんも頑張っていること、また、まわりにいるお父さんも頑張っていることを教えていただきました。
そして、命の源である体を大切にしなければいけないことも教えていただきました。
今回は、産道体験と赤ちゃんの1日目から生れ出てくるまでの大きさを体験させていただきました。
初めての体験ばかりでした。ありがとうございました。