みどりっ子防災フェスティバル(1) 1.16
1月16日に実施しました「みどりっ子防災フェスティバル」の様子です。
【準備・打ち合わせ等】
子どもたちが活動を始める1時間半前から、三木防災リーダの会の皆様(三田の防災士さん)
地域の皆様、ご協力いただく保護者の皆様がご来校され、準備や打ち合わせ等を行ってくださいました。
運営側の6年生の子どもたちも、スタンプを準備したり会場をのぞいたり、はりきっていました。
はじめて活動のリーダとなる5年生の子どもたちも意慾満々。
【制作部門:防寒着】
〇ポリ袋で上着やレインコートをつくります。内側に新聞紙をまくとさらに温かいそうです。
【制作部門:新聞紙で皿、スリッパ、ゴミ箱】
〇新聞紙は本当に便利です。スリッパ、ゴミ箱、皿(頭に帽子のようにかぶっている子どもいましたが)
サランラップと組み合わせると無限の活用力があるようです。
【制作部門:牛乳パックでスプーン】
牛乳パックの角を切るだけですが、十分、使えます。1リットルの大きな牛乳パックだと食器になるそうです。
【制作部門:ペットボトルでシャワー、蛇口】
ペットボトルも蓋つきで、いろいろ活用できます。錐を使って穴をあけてシャワーは理解
しやすいですが、ペットボトルの蓋の開け閉めで蛇口のように水が出たり止まったりする様子は
子どもたちにとって驚きでした。
【制作部門:ペットボトルでランタン】
こちらもペットボトルに水をいれて、懐中電灯を使うのですが
ある飲み物(子どもたちに聞いてください)を入れると、より明るく感じたり
半透明のビニール袋をかぶせてみたり・・・。懐中電灯の明かり以上に温かさ感じる光に変身。
おもわず見とれる子どもたち。
時間が、あっという間に過ぎていきます。「もっとやりたかったなあ」の子どもたちの声
限られた時間の中で、選択した活動だったので、ほかのものもつくってみたかったようです。
*体験部門は、「みどりっ子防災フェスティバル」(2)に続きます。
「自分できめる」「みんなと決める」~Open Share Team~ 今日も「学校が楽しかった」