1月25日、大阪教育大学教授の木原俊行先生を講師に

4年1組にて算数の校内研修会を行いました。単元は「分数をくわしく調べよう」です。

パターンブロックから、1より大きな分数の表し方を考えていくのが本時のねらいです。

 教室

まずは活動1 パターンブロックを取り合うじゃんけんを10回しています。

 活動中

勝って自分のものになったパターンブロックの大きさを考えます。

かく かく

あれ?数が多いのに「負けた」!なんでやろう!!

考える ブロックから考える

この勝敗には、どんな決まりがあるんだろう?

説明する 説明する

自分なりに考え、発表している様子です。

板書 再度ゲーム

最後に、学習してわかったこと、気づいたことのふりかえりを書きました。

根拠を考える 描く

【事後研修の様子】

事後研修 話し合い

拡大した本事案をもとに、「本時の視点」について協議し、情報共有しました。

発表 発表

最後に、木原先生から講話並びに指導助言をいただきました。

講話 講話 やりとり

明日からの授業に向け

〇子どもが考える共有土台の内容や質

〇どんなメニューがあるのか可視化しておくこと

〇単元当初に創造的トレーニングを積んでいくこと

〇ふりかえり、書き直し、学び直し 等

できることから、子どもたちとの学習を創っていきます。