●11月16日(火曜日)の給食献立●

11月16日(火曜日)の給食

・コッペパン

・シイラのハーブ焼き

・コーンとにんじんのコンソメ煮

・マカロニシチュー

・牛乳

 

 牛乳は、飛鳥時代には日本に伝わっていて「薬」として飲まれていたようです。牛乳の栄養価の高さは昔から知られていたようですね。

 牛乳には、たんぱく質や脂質、ミネラルやビタミンなど栄養成分が豊富に含まれています。また、イライラや不眠を解消したり、病原体から体を守る感染防御作用など、健康に過ごすために役立つ成分があることが明らかになりました。

 日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれていることは、よく知られています。カルシウムは、骨や歯などをつくるもとになり、成長期にしっかりとした体をつくるためには欠かせない栄養素です。また将来、骨粗しょう症という骨がスカスカになる病気にならないためにも、今のうちからカルシウムをとって骨量を増やしておく必要があります。

 今日の給食は、いつもの牛乳以外にも、シチューにも牛乳が使われていました。牛乳をたっぷり使った今日の給食を、しっかりと残さず食べることはできましたか?