●9月28日(火曜日)の給食献立●

9月28日(火曜日)の給食

・コッペパン

・ひじきとツナのスパゲッティ

・さつまいものポトフ

・牛乳

 

 さつま芋は、日本には江戸時代に薩摩(鹿児島県)に伝わり、そこから日本全国に栽培が伝わったので「薩摩芋」と呼ばれるようになりました。土地がやせていても育ち、でんぷんが豊富なので、穀類と並ぶ主食となり飢饉や戦時中の食料不足から、たくさんの人を救ってきました。また、風邪予防に効果があるビタミンCもたくさん含まれています。食物繊維も豊富で、便通をよくし、おなかの健康に役立ちます。さつま芋の切り口から白い汁が出ますが、この汁に含まれるヤラピンにも便通をよくする働きがあります。
 

 釜にさつま芋を入れ加熱すると、おいしそうな黄色に変わります。皮の紫色も鮮やかで、釜の中のポトフは”秋”を感じる彩りになりました。さつま芋のおいしい季節がやってきました。ホクホクとした旬の味のポトフになりました。