●10月15日(金曜日)の給食献立●

10月15日(金曜日)の給食

・かしわどんぶり

・ぶた汁

・ミニフィッシュ

・牛乳

 

 1年あい組は4時間目は図工室で図工の授業だったようです。みんなは図工の片付けをして、先に当番だけが教室に戻って給食の準備をしていました。テキパキと準備をしていたので、クラスのみんなが戻ってくると、すぐに配ることができていました。『準備のできた人から、給食をとりにきてください!』と、声かけもしっかりとしていたので、配膳もすぐに終わり、元気に『いただきます』の挨拶をして食べ始めていました。

 今日は「かしわどんぶり」からクイズです。

クイズ:「かしわどんぶり」の『かしわ』って何の肉? (1)牛肉 (2)豚肉 (3)鶏肉
1年あい組では、先生がクイズを読んた後、正解と思う番号に手をあげていました。様子を見ていると、(1)にも(2)にも手があがっていましたが、(3)を正解と思う人が一番多かったです。
 正解は、(3)鶏肉す。鶏肉が「かしわ」と呼ばれるのは、茶色くなった柏の葉の色と、羽の色が茶色い日本原産の鶏の色が似ていたからです。江戸時代、第5代将軍 徳川綱吉によって「生類憐みの令」が施行され、生き物を食べることができなくなりました。町民たちが食べ続けるために苦肉の策として肉に別の名前を付けました。「生類憐みの令」が廃止された後も、広く使われ現代まで受け継がれてきたのです。他にも、馬肉=さくら 鹿肉=もみじ 猪肉=ぼたん という名前が今でも使われています。