7日(月)赤飯・さわらの塩麹焼き・れんこんきんぴら・すまし汁・お祝いゼリー・牛乳

 

 少し早いですが、今日は、卒業を控えた6年生に向けた”卒業お祝い献立でした。

(市内の幼稚園・小学校・中学校の子どもたちが全員食べられるよう、例年3月上旬に設定されています。)

 6年生は、小学校で食べる給食が本日を入れて残り10回となりました。

 それぞれの料理の意味をたどると・・・

赤飯⇒赤色や豆には、邪気を追い払う力がある

鰆(さわら)⇒成長するにつれて、「さごし→なぎ→さわら」と名前が変わる縁起のよい出世魚

れんこん⇒穴が空いていることから「将来を見通すことができる」とされている

 また、子どもたちは、「なるとになんか文字が書かれてる!」と気づきました。そうです。すまし汁には、「」と書かれたなるとがたくさん!お祝いの気持ちを込めて特別に使用しました。デザートは、旬のいちごの果肉が入ったゼリーが登場しました。クリームは、豆乳から作られていましたが、生クリームのように濃厚な味でした。

 

 6年生に、「小学校での給食は、残り10回ですよ」と伝えると、少し悲しそうな表情を浮かべていました。今日はどちらのクラスも食缶が空っぽ!嬉しい限りです。

 6年生のみなさん、ささやかですが、給食からのお祝い献立はいかがでしたか?

 みんなと過ごす残りわずかな時間を楽しんでくださいね!