25日(火)コッペパン・ハーブチキン・もやしのソテー・三木野菜のスープ・いちごジャム・牛乳

   

 1月24日~30日は、”全国学校給食週間”です。今年のテーマは、”食べて知ろう!わたしたちの三木市”です。

 2日目の25日は、”別所の日”がテーマです。

 別所地区は、かつて別所長治を城主とした別所家が本拠を置いていました。今では、平地を生かした農業が盛んで、三木の特産品も多く作られています。中でも、県内でも珍しくハーブを育てる工房「三木ヴェルデ」があります。また、養鶏場もあり、給食で使用するは別所産を使用しています。また、食品を扱う工場も多く「もやし」や「かつお節」などが作られています。

 今回は、三木ヴェルデのバジルをチキンにまぶして焼きました。鮮やかな色と香りが給食を彩りました。

 

 そして、給食でもおなじみの「もやし」をたっぷり使ってソテーにしました。

 スープには、三木で採れた野菜の大根・白菜・人参・マッシュルームを使いました。

 

 この時期、旬を迎えている「いちご」。三木市は生産が盛んで、三木で誕生した「みきいちご」という品種もあります。今回は、いちごジャムとして取り入れました。

 子どもたちは、今日の給食を楽しみにしていたようで、「ぼく、ハーブチキンすきやねん!」「いちごジャムたのしみやな~」と話す子もいました。「別所知ってるよ!」「三木ヴェルデ、お母さんと行ったことあるよ」「きのこは苦手だけど、三木のマッシュルームはすき!」「今日の給食、全部おいしかった!」「もっと食べたかったな~」と食べ終わった後に話す子もいました。

 明日のテーマは、「黒豆の日」です。お楽しみに★