2日(水)ちらし寿司・菜の花のごま和え・さつまじる・ひなあられ・牛乳

  

 3月3日は、ひなまつり。別名”桃の節句”と言います。2日は、1日早い”ひなまつり献立”が登場しました。

 「ひな人形、おうちに飾ってあるよ!」と言う子もいました。

 お祝いということで、ちらし寿司が登場しました。錦糸卵と春を告げる菜の花を乗せて、彩りよく仕上げました。菜の花は苦みがあり、苦手とする子が多いですが、キャベツを混ぜて、苦みを抑えています。子どもたちも「にがくないよ!」と話していました。

 掲示板には、「ひな人形を飾るのはどうして?」「ちらし寿司はどういうときに食べるの?」「ひしもちやひなあられを食べる理由は?」などについて、めくると答えが分かるように掲示をしています。

 

 特に、ひしもちやひなあられには、ピンクの3色がよく使われています。これは、「の下に新芽が芽吹き、見上げると桃の花が咲いている」という、春の情景を表しています。3月3日は、春を告げる日ということです。

そうなんや~」「色に意味あったんや」「だから、ひしもちもひなあられもこの色なんや~」と、子どもたちは納得している様子でした。

 ひなまつりに限らず、行事は日本の大切な文化です。これからも、給食で子どもたちに行事の大切さを伝えていきたいと思います。