28日(金)ごはん・かじやコロッケ・キャベツのソテー・豆腐のすまし汁・牛乳

 

 1月24日~30日は、”学校給食週間”、今年のテーマは、”食べて知ろう!わたしたちの三木市"

 最終日の28日は、”かじやの日”がテーマでした。

 「金物の町」三木は、昔から包丁などの金物を作る鍛冶職人さんが多くいます。熱い中での作業は体力仕事です。

 そんな中、スタミナをつける「たこ」と体温を下げる力のある「なす」を煮た「かじや鍋」が三木郷土料理として昔から食べられています。給食では、かじや鍋をアレンジした「かじやカレー」が毎年登場しますが、今回は、たことなすが入った「かじやコロッケ」というものが初めて登場しました!

 コロッケは、特徴ゆえ爆発したりと揚げるのが難しいメニューのひとつ。油のヘタリ具合を見ながら、常に温度と投入する個数を調節する必要があるので、緊張感がありました。

 

先生、胃が痛いです・・・」と揚げ担当の調理員さんが時々嘆きながらも、さずがです。上手に揚げてくださいました!お見事!

 

 子どもたちはというと、「かじやさん、知っているよ!ほうちょうとか作る人のことやろ?」「コロッケめっちゃおいしかった!」「たことなす入ってた!」「なすは気づけませんでした・・・」と、色々な感想が聞けました。

 実は、このコロッケ、「道の駅みき」で購入することができます。気になる方は、ぜひ道の駅みきへお立ち寄りください♪「道の駅に買いに行こうっと!」と話す子もいました。

 今年の給食週間は、いかがでしたか??子どもたちも三木への誇りや関心が高まった一週間になったことと思います。来年もどうぞお楽しみに★