16(金)ごはん・赤エイのから揚げ・サンラータン・杏仁豆腐・かつおふりかけ・牛乳

　　　

16(金)は、「中国」がテーマでした。（警報により、献立が変更となりました）

給食でもおなじみの中華料理ですが、今回は、辛みと酸味が合わさった「サンラータン」と、牛乳から作られる「杏仁豆腐」が登場しました。そして、給食で特別に「赤エイ」が登場しました。

赤エイとは、エイの中でも食用に向くとされる種類で、全体的に赤みががり、白身ですがプリっとした歯ごたえがあるのが特徴です。こちらは、県の事業の一環で、特別に無償でいただきました！

もちろん、給食室でも初めての調理でしたが、衣がついた状態でいただきましたので、カラっと油で揚げました。口に入れるとたこのような香りと食感、噛んでいると白身魚のあっさりさを感じました。

　　

子どもたちも、初めてエイを食べる子がほとんどでした。写真を見せながらエイを知っているかと問うと、ほとんどの子が知っていました。「あ、あの水族館で泳いでいる魚や！」「見たことある！」「毒あるんやろ？」「図書室の本で読んだことある！」と、物知りな子がたくさんおり、感心しました。「エイって食べられるんや・・・」「なんか、おにくみたい」「おいしい～！」と、おかわりの列ができているクラスもありました。

　

今回の「食で世界とつながろう！」をテーマにした献立は、いかがだったでしょうか？

世界の料理は子どもたちも関心が高く、また食べたいという声も多く聞きました。次はどの国が登場するのかな？お楽しみに★