2日(火)コッペパン・百日どりの照り焼き・もやしのソテー・レタススープ・アセロラゼリー・牛乳
 

  

 2日(火)の給食には、特別に“播州百日どり”が登場しました!今回は、JAみのり様から無償でいただきました。

 “播州百日どり”とは、古くから養鶏業が盛んな多可郡で飼育が始まったブランド鶏です。いわゆる地鶏のひとつですが、地鶏の認定基準よりも厳しい独自の基準を持っています。それが、名前の由来の「100日間の飼育」です。これにより、ほどよい硬さうまみを両立させた鶏肉ができあがりました。

 リモート全校朝会で、給食委員会から百日どりについてムービーと共に紹介をしました。

  

 昇降口掲示やお昼の放送などでもお知らせをしました。

 

 前日に、新鮮な状態で百日どり(チルド)が届きました。担当者の方いわく、冷凍だと品質が多少なりとも落ちてしまうようです。生のままいただけることは、本当に贅沢です!

 当日、醤油とみりん、砂糖のたれで和えてオーブンでじっくり焼きました。

 

 給食室中、食欲をそそるいい香りが漂っていました。見た目ではっきり分かるくらい身がふっくらです!

 普通の鶏肉よりも食感はしっかりめの百日どりです。しかしそれは、運動量の違いがあり、身がしまった証拠です。

 

 市内産のもやしを使った「もやしのソテー」と「レタススープ」もいい香りがしてきました!

 

 子どもたちも楽しみにしてくれていました。「百日どり知ってる!食べたことあるよ!」「多可町知ってるで。」「百日どり、めっちゃおいしかった!」「もう1まい食べたかった~!」という声をたくさん聞きました。

 現在、百日どりを生産する養鶏場は片手で数えるほどだそうです。

 貴重な百日どりをいただけたことに感謝して、百日どりを生産する方々をこれからも応援しましょう!