2日(水)ごはん・いわしの梅煮・白菜の煮びたし・みそけんちん汁・節分豆・牛乳

 2日の給食は、1日早い「節分こんだて」でした。

 節分とは、季節の変わり目のことで実は1年に4回あります。中でも2月3日は1番大切とされているので、大きな行事が行われています。季節の変わり目には、昔から鬼(邪気)が出てくるとされています。今日は三樹っ子のもとにも鬼がやってきた?!ようですが。

 しかし、鬼にも苦手なものがあります。それは、「いわし」と「」です。子どもたちも「豆」はよく知っていました。

いわし・・・魚の中でも臭いが強く、鬼が近寄らない

・・・豆には鬼(邪気)を追い払う力がある

 とされています。給食では、臭みを抑える梅ペーストを入れたいわしの梅煮節分豆をいただき、全校生で鬼退治をしました。

 鬼は、やって来るだけではなく、こんな鬼が自分の中にもいるかもしれません。

あ、ある・・・」「ぼくには、なまけおにがいる!」「これと、これと、これと・・・」「すききらいおにだけおらんわ!」と、子どもたちは自問自答しながら、鬼退治を決意したようでした。

 また、恵方巻きを食べる習慣は関西が発祥です。「恵方」とは神様がいる方向のことで、巻くのは「福を巻き込む」ことが由来です。噛みちぎらず食べるのは、「縁を切らないため」です。ぜひ、たくさんの福を呼び込んでください♪