★今日の給食:節分こんだて★
2日(水)ごはん・いわしの梅煮・白菜の煮びたし・みそけんちん汁・節分豆・牛乳
2日の給食は、1日早い「節分こんだて」でした。
節分とは、季節の変わり目のことで実は1年に4回あります。中でも2月3日は1番大切とされているので、大きな行事が行われています。季節の変わり目には、昔から鬼(邪気)が出てくるとされています。今日は三樹っ子のもとにも鬼がやってきた?!ようですが。
しかし、鬼にも苦手なものがあります。それは、「いわし」と「豆」です。子どもたちも「豆」はよく知っていました。
・いわし・・・魚の中でも臭いが強く、鬼が近寄らない
・豆・・・豆には鬼(邪気)を追い払う力がある
とされています。給食では、臭みを抑える梅ペーストを入れたいわしの梅煮と節分豆をいただき、全校生で鬼退治をしました。
鬼は、やって来るだけではなく、こんな鬼が自分の中にもいるかもしれません。
「あ、ある・・・」「ぼくには、なまけおにがいる!」「これと、これと、これと・・・」「すききらいおにだけおらんわ!」と、子どもたちは自問自答しながら、鬼退治を決意したようでした。
また、恵方巻きを食べる習慣は関西が発祥です。「恵方」とは神様がいる方向のことで、巻くのは「福を巻き込む」ことが由来です。噛みちぎらず食べるのは、「縁を切らないため」です。ぜひ、たくさんの福を呼び込んでください♪
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