2日(金)かじや風カレー・おかひじきのサラダ・牛乳

本日7月2日は、”半夏生”です。半夏生とは、夏至から11日後の日から5日間の期間で、特に関西ではたこを食べる風習があります。

金物の町、三木では、金物づくりをする鍛冶屋職人さんが多くいらっしゃいました。を使う作業が多く、熱くて大変な仕事です。そんな鍛冶屋さんが、暑い夏を乗り切るためによく食べておられたのが、「鍛冶屋鍋」という、なすたこが入ったすき焼きです。体を冷やす力のあるなすと、疲れを吹き飛ばすたこは、鍛冶屋職人さんに好まれていたそうです。

また、「おかひじき」というひじきに似た野菜ともやしを合わせたサラダを組み合わせました。

お昼の放送と昇降口の掲示で子どもたちにもお知らせしました。市内産食材も盛りだくさんの一日でした。

 

きょうはカレーや~」「うわ!たこ入ってる!」「カレーおいしいよ」「たこ大好き!」「おかひじきはじめてたべた」「ひじきのなかまとちゃうんか~」「シャキシャキしておいしかった!」と、いつもと違うカレーとサラダに子どもたちも興奮気味でした。

年に一度のかじや風カレーを楽しめたようで、安心しました。子どもたちに暑い夏を乗り切ってもらいたいです。