12月の誕生会の時に、人権教室の方が人形劇を見せてくださいました。

   

まずは、一緒に手遊びをして・・・

      

それから、人形劇を見ました。

でも、人権教室の人形劇が従来の人形劇と違うところは、お話の途中で登場人物が困っている時に、

「みんなだったらどう思う?」と子どもたちが考える時間があることです。

子どもたちは、子どもたちなりに”自分だったら・・・”と思いを巡らせていました。

   

人形劇を見終わった後、子どもたちは、自分から自分が感じたことを自分の言葉で人権教室の方に話していました。

相手のことを考えたり、自分の気持ちを伝えようとしたりしていて、

とっても頼もしかったです!

また、驚いたのは、お話や登場人物のことだけではなく、

「頭が見えないように劇をしていてすごかった!」や

「釣り竿の糸かきらきらしたのを使っていて、きれいだった!」など、

演じている側の感想もあり、

生活発表会後の人形劇遊びを通して、自分たちが演じる側になっているからこそ、

その気持ちがよく分かるのだなあ・・・と感じました。

 

そして、人形劇が終わった後、お客さんが・・・!

じんけんまもるくんです!

じんけんまもるくんは、あのアンパンマンをつくった、やなせたかしさんが考案したのですよ!

      

子どもたち、大喜び!握手してもらったり、ハグしたり・・・

キーホルダーのお土産もいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

 

子どもたちに分かる人権について考える機会をくださった人権教室の皆さん、ありがとうございました。