10月29日の業間交流は、みんなで綱引きをしました。

   

今回もたくさん1年生が集まってきてくれました!

   

綱を見ると、反射的に引っ張りたくなりますよね!この日も、自然と綱引きが始まっていました。

   

しばらくして、話し合いをすると、

1年生たちが、「ソーラン節のポーズで綱を引くと力が入って勝つ」とか

「人数が多い方が勝つから、同じ人数にしないといけない」など、

綱引きに必要なことに気づき、みんなに教えてくれました!

この日は、この業間交流を見学に、教育委員会や市内の就学前の先生たちが来られていましたが、

話し合いをしてみんなで意見を確かめ合いながら、楽しんで活動している姿を興味深く見てくださっていました。

   

さあ、再び綱引き対決です!

   

みんな必死! 様子を見て、こっそり先生たちもお助けマンをしています(^^)

そうこうしているうちに、業間時間が終了、小学生たちは慌てて帰っていきました。

名残惜しそうに、こども園や幼稚園の子どもたちがさよならを言っています。

 

   

でも、その後こども園と幼稚園の子どもたちで綱引きの続きをしていたら、

廊下から、1年生たちが「頑張れ~!」と応援してくれていました。

その気持ちがとっても嬉しかったです(*^0^*)

 

どうしても小学生は授業があるので、限られた時間にはなるけれど、

こうして、少しずつ業間交流を積み重ねていくことで、

確実に子どもたちの心は繋がってきているのですね。

園児たちは、きっとこの優しい1年生たちとのかかわりを通して、

小学校に対して期待と安心感をもっていると思います(^^)

 

次回は、いよいよ園児たちが作った屋台で、小学校を練り歩いた様子をお知らせしますね!