11月9日(日)、藤原惺窩まつりが開催されました。
今回は、50回目の記念行事でした。
そこで、本校の全児童も「藤原惺窩物語」という題でステージ発表を行いました。

藤原惺窩先生とはどのような人物か、高学年は1学期から講師を招聘して学習を深めました。
2学期に入り、代表委員会を中心にどのような発表するかを話し合い、
「生涯グループ」「学問グループ」「歌・俳句グループ」の3つに分かれて発表することとしました。
全体練習の時間があまりとれなかったことから、
各グループで昼休みを使って練習を行いました。
その成果を今日、発表しました。

 

「藤原惺窩物語」
ここは豊地小学校、藤原惺窩先生から子どもたちにお手紙が届きました。
「私のことを地域の皆さんに知らせて欲しい。」
発表の様子 発表の様子 子どもグループ 

<生涯グループ>
1561年、今の細川町桃津で産まれる
1619年、9月12日死去(59歳)京都でなくなる
ここでクイズです。
藤原惺窩先生は、朝鮮の言葉もわからないのにどうやって教えてもらたのでしょう。
 1 テレパシーで教えてもらった
 2 通訳をしてもらっていた
 3 筆談をしていた
答えは、3の筆談をしていたです
生涯グループ 生涯グループ 
生涯グループ 生涯グループ ​

<学問グループ>
藤原惺窩先生が伝えたかったことは、5つの漢字であらわすことができます。
「仁」「義」「礼」「智」「信」です。
この5つの漢字のことを「五常の徳」といいます。
学問グループ 学問グループ 
学問グループ 学問グループ 

<歌・俳句グループ>
藤原惺窩先生の歌を紹介します。
「知るものの行わざるは、知らざるより、劣れるは必定なり」
「人を正しくせんとならば、まづ我を正しくせなければ ならない」
私たち豊地小学校のみんなが俳句を作りました。
歌・俳句グループ 歌・俳句グループ 歌・俳句グループ 歌・俳句グループ 

藤原惺窩先生の学習を通して、私は五常の徳は大切だと思いました。人として大切にしていきたいです。
発表の様子 発表の様子

<歌「ビリーブ」>
歌を歌う 歌を歌う 歌を歌う