糀について知ろう!
11月5日(水)、低学年の子どもたちが糀について学習を行いました。
3年生の国語科の授業で『すがたをかえる大豆』があります。
その授業の一端として学習を行いました。貴重な機会でしたので1・2年生も一緒に参加しました。
講師の先生が、麴についてクイズを交えながら説明してくれました。
子どもたちは、楽しそうにクイズに答えていきます。
「『菌』と聞いて思い浮かぶ菌はありますか?」
「ひおち。」
いきなりマニアックな名前が飛び出し、講師の先生もその場にいた先生たちもびっくりです。
その後は、
「乳酸菌。」
「納豆菌。」
「ヨーグルトの菌。」
が出ました。
講師の先生が持ってきてくださった米糀を触ったり匂いをかいだり、食べたり、顕微鏡で観察したりしました。
「お米のにおいがする。」
「食べるとちょっと甘いよ。」
「あとから苦みがある。」
「もふもふしてる。」
など、においをかいだり、食べてみたりして気づいたことをワークシートに書いていきました。
顕微鏡でのぞくと
「毛がある。」
「ブロッコリーみたいなものがある。」
「毛の先が丸い。」
「おもしろい!」
と大はしゃぎです。
感想では、
「糀がいろいろな食べ物に変化していることがわかりました。」
「糀が、ブロッコリーみたいになっていてびっくりしました。」
子どもたちにとって驚きの多い時間となりました。
また、糀の素晴らしさを知った1時間でした。
講師の村主先生、ありがとうございました。
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