5年生 自然学校1日目 午後の様子
元気に体を動かした後は、昼食タイムです。
外が大変暑かったので、食堂をお借りしてお弁当をいただきました。
早朝からご準備くださり、ありがとうございました!
食べ終わったら、健康観察と使ったテーブル周辺のごみ拾いをします。
きれいになったらリーダーさんのチェックを受けて、合格したらOKサインをみんなで出します。
午後のプログラムは、冒険プログラムです。
まずは鬼ごっこをしてウォーミングアップです。
次は、くっつきゲームです。
エオの森の指導者が指示した体の部分をペアになってくっつけます。
つま先をつけて向かい合って体育座りをして、一緒に立ち上がるゲームにも挑戦しました。
2人からスタートし、4人、8人と人数を増やしていきました。
最後は15人全員で挑戦しましたが、惜しくも成功できませんでした。
でも、「向かいの人と手をつないだら…。」「一人飛ばしのほうがつなぎやすいよ。」「肩を組んでみたら?」など、いろいろなアイデアを出し合って試していたのが素晴らしかったです。
次は、クモの巣くぐりゲームです。
張り巡らされたゴムひもの隙間を、30分以内に全員がくぐり抜けます。ただし、下半分の同じ隙間は1人のみ、上半分の同じ隙間は2人しかくぐれません。
また、ゴムや木の枠に触れたら最初からやり直しになります。
上半分を通すのがかなり難しく、残念ながら成功できませんでしたが、ここでもいろいろなアイデアを出し合って最後まであきらめずに挑戦していました。
また、「私が土台になるわ。」「僕が抱えて引っ張るから。」など、自らできそうなことを考えて役割を担う様子もたくさん見られました。
最後はいよいよ3メートルの壁です。全員が30分以内に壁を登りきることを目指します。
ここでも、登る順番をみんなで相談し、自分にできる役割を考えてすすんで果たそうとしていました。
そして、ついに、最後の一人…!
見事、大成功!!
みんなの表情は、達成感にあふれていました。
このプログラムで学んだ、協力することや挑戦してみることの大切さを活かして、5日間の活動をよりよいものにしましょう!