10月17日(金)、サイエンス・トライやる事業を実施しました。

本校の5・6年生と口吉川小学校の5・6年生が一緒に参加しました。
四天王寺大学の佐藤美子先生に水溶液の実験ときらきら万華鏡のつくり方を教えていただきました。

水溶液の実験です。
10種類の水溶液を「酸性・中性・アルカリ性」に分けます。

水溶液の実験の説明 説明 

まずは、グループでどの水溶液が「酸性・中性・アルカリ性」なのか予想を立てます。
予想を立てる 予想を立てる 予想を立てる 

いよいよ実験です。パレットの上に10種類の水溶液を入れていきます。
そして、BTB液、フェノールフタレイン液、紫キャベツの水溶液の3種類で調べていきます。
みんな真剣に液を垂らしています。
「わぁ、色が変わった!」
「紫になった!」
など、あちらこちらから声が聞こえてきます。
「あれ?、食塩水が中性にも酸性にもなる。どっちだろう?」
と言う声も上がりました。
みんなで悩み、何度も実験を繰り返していました。

実験をする 実験をする 実験をする 実験をする 

次は、きらきら万華鏡づくりです。
紙コップと不思議なシートを使って作っていきます。
押しピンで好きなように穴をあけるときは、とっても楽しそうでした。
中には、顔の形に穴をあけている子もいました。
できあがった万華鏡を電気の光にあててみるととてもきれいな光が見えました。

万華鏡づくり 万華鏡づくり 万華鏡づくり 

楽しかった時間は、あっという間でした。
理科の不思議と楽しさを実感できました。

感想 お礼

佐藤先生、楽しい実験をありがとうございました。